7/01/2013

パリ一番のバゲット、オ・パラディ・デュ・グルマン No.2


Au Paradis du Gourmand No.2

パリ市のバゲットコンテストで今年1番になったパラディ・デュ・グルマン(4月29日のブログ参照)の田舎風バゲットrustiqueリュスティック、この前は品切れで買いそびれたのを、やっと買ってきました。今日はさすがにもう行列はなかったのですが、お店のパン棚は相変わらずガラ空きで、よく売れ続けているようです。お味の方は、やっぱりおいしい!外はカリカリで焼きすぎくらいだったのですが、中はしっとり、4月30日のブログでパリで一番と書いたデュ・パン・エ・デ・ズィデのパンに近いもっちりさがあります。発酵の方法によるのでしょうか。



この前はなかった“2013年のパリ一番のバゲット賞受賞、リダ・カデール、エリゼ宮御用達”のプリントがウインドーに付いていました。
インタビューの記事をちらっと先日見にしたのですが、確かチュニジア出身、パリに移住し、熱心な修行の末パン職人になり、独立後もおいしいバゲットを作る研究を重ね、彼の母親がチュニジアで作っていたパンの製法を取り入れたバゲットが1番になった、と書いてあったと思います。

Au Paradis du Gourmand  156 rue Raymond Losserand 14e

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